【部分矯正で出来ること・出来ないこと】
2016年12月10日みなさん、こんにちは。 表参道矯正歯科 院長の川崎健一です。 今回は「部分矯正で出来ること・出来ないこと」について、まとめてみましたので解説いたします。 部分矯正とは、 通常の矯正の様に上下の歯並び全体を治療するのではなく、 特に気になる部分の歯だけに絞って矯正治療することです。 動かす歯を限定しますので、治療期間が短く、しかも低価格で違和感が少ないという事が特長です。 出来れば矯正治療は、この部分矯正でしたいというのが皆さんの本音 ではないでしょうか? 矯正歯科専門医としても、費用と期間が 最小限でよい、部分矯正をすべての患者様に行いたいと言いたいところですが 、 患者様の歯の状態やご希望によっては出来ることと出来ないことが あるのが現状です。 (部分矯正で出来ること) ・歯の叢生(がたがた)を綺麗に並べることが出来ます。 ・歯の高さを揃えることが出来ます。 ・ 歯の重なりが少ない場合には前歯を2ミリ前後下げることが可能で す。 ・透明マウスピースや裏側矯正で治療することが出来ます。 ・短期間で治療することが出来ます。 ・治療費を抑えることが出来ます。 ・ まずは部分でやってみて途中から全体矯正に切り替えることが出来 ます。 ・ 治療前にシミュレーションで部分矯正と全体矯正の仕上がりの違い などを確認することが出来ます。 (部分矯正で出来ないこと) ・口元を大きくひっこめることがほぼ出来ません。 ・歯の重なりがとても大きい場合、 歯並びのがたがたを完全に綺麗に並べることが出来ません。 ・ 上下の歯をしっかりと咬み合わせることが出来ないことがあります 。 ・ 歯と歯の間にとても大きい隙間がある場合には完全に隙間を閉じることが 出来ません。 当院では、矯正医の院長が、かみ合わせを考慮した部分矯正をご提案しております。矯正医が行う部分矯正に関してご興味がある方は、お気軽にカウンセリング予約やお問合せくださいませ。 【表参道矯正歯科 院長 川崎健一】 歯科医師 歯学博士(歯科矯正学) 国立 東北大学歯学部卒 医療法人社団健心会 理事長 ・日本矯正歯科学会認定医 ・アメリカ矯正歯科学会正会員(American Association of Orthodontists) ・マウスピース型カスタムメイド矯正「インビザライン 」年間症例数431症例(2018年度) ・「治療のクオリティと料金のバランスには徹底的にこだわります。」 #インビザライン #マウスピース矯正 #表参道 #表参道矯正歯科 #インビザライン矯正 #部分矯正 #矯正認定医 #矯正専門医 #東北大学 #歯列矯正 #メリット