
【マウスピースの装着時間を守らなかった時に起こり得るデメリットとは?】
2025年9月27日みなさん、こんにちは。
表参道矯正歯科です。
理想の歯並びに近づくためには、1日20時間以上のマウスピースの装着が欠かせません。マウスピースの装着時間を守らなかった場合は、様々なデメリットが生じる可能性があります。
そこで、今回は「マウスピースの装着時間を守らないと起こり得るデメリット」について、お伝えしたいと思います。
マウスピース矯正は定められたマウスピースの装着時間を守らなければなりません。
マウスピースの装着時間を守らなかった時は、以下のようなデメリットが生じる可能性があります。
デメリット①治療計画どおりに歯が動かず、矯正の効果が薄れてしまう
マウスピースの装着時間を守らないと、治療計画どおりに歯が動きにくくなります。理想の歯並びを得られなくなるケースもあります。
デメリット② 治療計画どおりに歯が動かず、矯正の期間が延びてしまう。
マウスピースの装着時間を守らないと、治療計画どおりに歯が動きにくくなります。その結果治療期間が大幅に延びることがあります。
【マウスピースの装着時間が足りない時の対処方法】
マウスピースの装着時間が足りず、上記のようなデメリットが生じた時は、以下のような方法で対処できる場合があります。
対処方法①治療計画の変更
マウスピースの装着時間が足りず、治療計画どおりに歯が動かなくなる場合があります。治療計画通りに歯が動いていない時は、ケースによっては治療計画の変更、および、変更に伴うマウスピースの作り直しが必要になることもあります。
現在の歯並びの状態に合わせ、治療計画を変更することで、滞っていた歯の動きが矯正の正しい道筋に戻るよう、軌道修正を図ります。
対処方法②1枚あたりのマウスピースの装着日数を延ばし、歯の動きの遅れを取り戻す
マウスピースの装着時間は足りていないものの、治療計画を変更する(&マウスピースを作り直す)ほどではない場合もあります。
治療計画を変更するほどではない場合は、1枚あたりのマウスピースの装着日数を通常よりも延ばすことで、歯の動きの遅れを取り戻せる可能性があります。
通常、インビザライン矯正では、10日間前後が1枚あたりのマウスピースの装着日数です。
装着時間が足りない場合は、通常は10日間であるところを1枚につき14日間に延ばすなど、マウスピースの装着日数を延ばすことで、本来の治療計画に戻れるよう、軌道修正を図ります。
【マウスピースの装着時間を守るためのポイント】
ポイント①お食事と歯みがき以外はマウスピースを装着する
インビザライン矯正では、1日20時間以上のマウスピースの装着が必須です。
ポイント②スマホのリマインダーアプリを活用し、マウスピースのつけ忘れを防ぐ
マウスピースのつけ忘れを防ぐ方法としては、スマホの「リマインダーアプリ」がお勧めです。お食事や歯みがき、出社の際など、つけ忘れやすいタイミングに合わせて、音で知らせてくれるスマホのリマインダーアプリ。スマホのリマインダーアプリを活用することで、マウスピースのつけ忘れを防ぎやすくなります。
【理想の歯並びを得るためにも、マウスピースの装着時間を守りましょう】
インビザラインを含め、歯科矯正は長い矯正期間がかかります。長い矯正期間中は「面倒くさい」「やめたいな」など、マウスピースの装着をサボりたくなる時もあるかもしれません。
色々なストレスもあるかと思いますが、マウスピースの装着は理想の歯並びへの道筋です。毎日、1日につき20時間以上のマウスピースの装着を続けることで、はじめて理想の歯並びに近づく道筋が開けます。
ご自身が思い描く理想の歯並びを得るためにも、インビザライン矯正では「1日20時間以上」、マウスピースを装着しましょう。
※カウンセリングはWEB/お電話にてご予約可能です。
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